こんにちは

前回の投稿の続きです
私の超問題児だった過去について書いていますので、もしも興味がある方は前回投稿をのぞいてみて下さい



私には、その方がいなければ今の私は無い と言っても過言ではない方がいます。

学校に通えなくなった私を、いつも気にかけてくれた保健室の先生がいたのです。

毎日に近いほど、私を家まで迎えに来て学校に連れて行ってくれたのです 恐らく、その事実は同級生の誰も知らないと思います。

両親は共働きで、大抵学校に行けていないその時間には1人で家に居たので、家に来られては連れて行かれるしかありませんでした

私は素直に甘えられる可愛い子供ではありませんでしたが、どんな時も同じ様な態度で接してくれ、怒るわけでもなく、かといって腫れ物に触るようでも、過保護に扱うわけでもなく、色々な面で助けてもらいました。



ずっと、母は年賀状などでやり取りは続けていましたが、昨年、二十数年振りにその先生に会うことができました

その先生はもう定年を迎えられていますが、長い養護教諭の中でも、私は3本の指に入る問題児だったと言われました

開院後、2週間程が経ちますが、想像以上に10代や20代の患者さんが多いです。
幼少期〜〜学生時代(←上に書いたのはほんの一部で、実際はもっと壮絶でした )に、私自身も悩み続け、家族にも、周りの人にも迷惑をかけた私に出来ることは何かないかな…と考える毎日です。